本芸術祭のオープニングイベントとして、招待アーティスト
「Artist in Residence KOBE(AiRK)」の運営メンバーである
森山未來キュレーションのパフォーマンス作品
「Kobe Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE ー山頂でのオープニングパフォーマンスー《秘儀 — GOLD SHOWER》」を上演します。
同作品は、フランスを代表する気鋭のダンサー、
フランソワ・シェニョーと、生きる伝説の舞踏家、
麿赤兒(まろあかじ)によって2020年に制作された「GOLD SHOWER」を、神戸六甲ミーツ・アートのためアレンジしたスペシャルパフォーマンスとなります。新池(トレイルエリア)に展示される川俣正による作品《六甲の浮橋とテラス》を舞台に上演します。音楽にはパーカッションの
スティーヴ エトウ、鳳笙(ほうしょう)の
井原季子が参加します。
7月12日 15時よりチケット販売スタート!
【販売】https://lit.link/airkkobe
システム不具合により、発売を10時→15時に変更しました。
全エリア立見自由席
一般:4,000円
神戸六甲ミーツ・アート鑑賞パスポート購入者割引:3,500 円
22歳以下(鑑賞パスポートの有無に関わらず):3,000円
AiRKのパーソナルパートナーはさらに10%割引(一般、芸術祭鑑賞パスポート購入者のみ)。
パーソナルパートナーへの加入はこちら
お問い合わせ:airk.operation@gmail.com
※会場受付にて、携帯電話などのモバイル端末でのチケット購入証明の確認をさせていただきます。
※パスポート購入者割引の方は、会場受付にてパスポートの確認をさせていただきます。
※U-22 チケット購入の方は、会場受付にて年齢が確認できるものを提示していただきます。
・基本的に立見となります。
・野外公演のため、天候が変わる場合がございます。レインコートなどの雨具のご持参をおすすめします(混雑が予想されますので場内では傘はご使用いただけません)。
・開演時間に遅れますと、しばらくの間ご入場いただけない場合がございます。
・開催日時の24 時間前以降はご購入されたチケットのキャンセル、変更は承れません。
最新情報は神戸六甲ミーツ・アートの公式サイト及びSNSをご覧ください。
・当日券の発売に関しては、神戸六甲ミーツ・アートの公式サイト及びSNS にてお知らせいたします。
【公演情報】
ーーーーー出演者プロフィールーーーーー
フランソワ・シェニョー
2003年にパリ国立高等音楽・舞踊学校を卒業後、多くの振付家と活動。
2004年の初作品発表以来、彼の作品は歌と踊りの融合や歴史との深い関係を特徴とし、それは自身の作品だけでなく他のアーティストとのコラボレーションでも現れている。2005年から2016年まではセシリア・バンゴリアと共に作品を創作し世界各地をツアーした。2021年には他のアーティストとの共同制作を基礎とするマンドール・プロダクションを設立。また、2022年にジョフロア・ジョルダン(レ・クリ・ド・パリ)と製作した『tumulus』のような、多数のパフォーマーが出演する作品も創作している。
2023年にはビートボクサーのアイメリク・エノーと『Mirlitons 』を発表した。
麿 赤兒
大駱駝艦主宰・舞踏家・俳優
1943年生まれ、奈良県出身。1972年舞踏カンパニー「大駱駝艦」旗揚げ。
舞踏に大仕掛けを用いたスペクタクル性の強い様式を導入。“天賦典式”(てんぷてんしき:この世に生まれたことこそ大いなる才能とする)と名付けたその様式は、国内外で大きな話題となり、「BUTOH」を世界に浸透させる。
新作を発表し続けているほか、舞踏手育成にも力を注ぎ、多彩な舞踏グループ・舞踏手を輩出。また、映画・TV・舞台等においても独特の存在感を放ち、ジャンルを越境し先駆的な地位を確立している。
スティーヴ エトウ
打楽器生活四十余年。2024年は香取慎吾主演の音楽劇「テラヤマキャバレー」からスタート。この二十年は奄美群島にただならぬ縁を感じ、ハブ皮工芸品店原ハブ屋奄美公認はぶ大使として各地で奄美に関わるイベントを立ち上げたり島ッチュとのコラボを行なっているが、けしてハブの全国普及につとめているわけではない。布袋寅泰の東大寺公演、堂本剛の薬師寺や奈良市でのロングラン公演をきっかけに2015年奈良へ移住。東大寺二月堂お水取りにてスタッフ役を務める奈良活も行なっている。ならまちには自身創作のキャラである「イヌ」グッズなどを扱う実店舗 ”太古堂” も。
井原 季子
鳳笙奏者。
笙は鳳凰が羽を休めている姿に例えられ” 鳳笙” とも呼ばれ、その響きは” 天空から射し降ろす光” を顕す。高野山の守護 丹生都比売神社にて巫女舞の修練中、笙と出会う。元宮内庁式部職楽部首席楽長 豊英秋師に師事。伊勢神宮参集殿や全国社寺での御奉奏をはじめ、Björkのアートワークを手掛けるJesse Kandaとのコラボレーション、仏ヌーヴォーシルク界の鬼才Camille Boitel " 間 ma,aida,…" 舞台参加や李相日監督作品" 流浪の月" 音楽参加など、国内外において幅広い創作活動を行う。
ーーーーー キュレーター ーーーーー
森山 未來 Artist in Residence Kobe(AiRK)
ーーーーースタッフーーーーー
振付アシスタント :鉾久 奈緒美(大駱駝艦)
衣裳:ロマン・ブロ セドリック・デブフ 堂本 教子
面:小津 清太郎
舞台監督:尾崎 聡
照明:吉本 有輝子
照明アシスタント:溝渕 功(株式会社カンパーナ)
音響:島田 達也(night cruising)
映像制作:野田 亮
制作:宮内 奈緒
ローカルスタッフ:大竹 遥 楠田 東輝
ーーーーー協力ーーーーー
キャメルアーツ株式会社
副島 綾
KANKARA Inc.
新船 洋子(大駱駝艦)
株式会社カンパーナ
MANDORLE PRODUCTIONS
ーーーーーー企画ーーーーー
Artist in Residence KOBE(AiRK)
ーーーーー アーティストサポート ーーーーー
PARK by CROWD WORKS
SRCホールディングス
大和リース
商工印刷株式会社
Pareto(魚住英司)