開催概要

神戸六甲ミーツ・アートは、神戸・六甲山上で毎年開催される現代アートの芸術祭です。
2010年からこれまでに延べ650組程のアーティストが参加しました。
17回目を迎える今回は神戸を象徴する山、六甲山の持つ様々な魅力・アート・人々が出会うことで新たな物語が生まれることを目指します。

開催概要

会期

2026829日(土)〜1129日(日)

開場時間

10:0017:00

※会場により一部異なります。

会場
  • ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・新池)
  • 六甲ガーデンテラスエリア
  • 自然体感展望台 六甲枝垂れ
  • その他六甲山上施設
主催

六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社

共催

六甲摩耶観光推進協議会

総合プロデューサー

林直樹 / 六甲山観光株式会社 専務取締役

事務局長

森分康彰 / 六甲山観光株式会社 取締役

総合ディレクター

山川佳乃 / 六甲山観光株式会社 営業推進部長

※2026年1月30日時点

ごあいさつ

神戸六甲ミーツ・アートは、神戸・六甲山上で毎年開催される現代アートの芸術祭です。2010年からこれまでに延べ650組程のアーティストが参加しました。17回目を迎える今回は、神戸を象徴する山の持つ様々な魅力とアート、そして人々が出会うことで新たな物語が生まれることを目指します。
およそ100万年前からの地殻変動によって隆起し急峻な地形と豊かな水脈を備えた六甲山は、神戸港の発展やこの地の風土の基盤となってきました。時代時代における人々との関わりも深く、古くは山岳信仰の対象であり、近世には生活資材の過度な採取の影響で禿山となりました。そして明治期の開港に伴い外国人居留地の人々が避暑地として山を開き、やがて昭和に入るとケーブルカーやスキー場、展望台等の開発によりレジャーの山として親しまれてきました。神戸の人々にとって六甲山は日常の風景であり、その存在はまるで細胞レベルで人々の感性や価値観に影響を与え続けてきたと言っても過言ではありません。
2026年の開催にあたり、私たちはこの山が抱える多層的な歴史や記憶を丁寧に掘り下げると同時に、そこから未来へと開かれていく視点を大切にしたいと考えています。「beyond」という言葉には、土地の物語を深く理解したうえで、その先に広がる未知の感性や異文化との交差、そして新たな問いを引き寄せる姿勢を込めています。
六甲山を歩き、風景に触れ、多様な表現と出会う体験が、訪れた人々の中に眠る感性を呼び覚まし、新たな発見や対話を生むことを願っています。

総合ディレクター 山川佳乃

2026年の取り組み

神戸六甲ミーツ・アート2026 beyondでは、以下の取り組みに注力します。

1地域に根差した自然と文化の魅力の発信

六甲山の多層的な歴史や風景と向き合うことで生まれる表現を通じ、この土地が育んできた自然環境や文化の魅力を、アート鑑賞の楽しさとともに再発見していただきます。

2出展アーティストの充実

多様な視点を持ち、国内外で活躍する約60組のアーティストを迎え、作品を紹介します。公募部門では、新たな表現に挑む次世代のアーティストの試みを実現し紹介します。

3芸術祭の象徴となる拠点エリアの充実

四季を通じてアートに出会えるROKKO森の音ミュージアムを中心に、隣接する六甲高山植物園とあわせて、多彩な作品を鑑賞できるエリアとして整備を進めます。

4こどもたちがアートに触れ合える機会の創出

自然の中でこどもたちが現代アートに親しめるワークショップ等を実施し、未来の文化芸術を担う人材を育む機会を広げていきます。

六甲山上施設の魅力

六甲山の玄関口「六甲ケーブル下駅」から六甲ケーブルに乗車し、約10分で山上へ。
標高730~880mに点在する展望施設から見るダイナミックな景色は、市街地が近い六甲山ならではの眺望と言えます。市街地より5~6℃低い気温を活かして世界の高山植物や六甲山自生植物を栽培する六甲高山植物園や、心地よい音楽がコンサートルームだけではなく広々としたガーデンでも楽しめるROKKO森の音ミュージアム、眺望とともに食事・買い物を楽しめる六甲ガーデンテラスなど、多彩な施設が六甲山の魅力を引き出します。

PICK UP

ROKKO 森の音ミュージアム

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六甲高山植物園

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六甲ガーデンテラス

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六甲ケーブル

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神戸・六甲山について

神戸市は兵庫県南東部に位置する瀬戸内海に面した街です。
神戸の近代都市文化は、幕末に神戸港が開港されたことに始まります。外国人居留地の建設や阪神間の官営鉄道開通など、近代文化が醸成される環境を原動力に今日まで発展を続けてきました。
こうした都市文化だけでなく、神戸には市街地に程近くも風光明媚な山々もあり、古くから神戸市民に親しまれてきました。
神戸を代表する山・六甲山は明治時代中期、イギリス人実業家A・H・グルームらの尽力により「レジャーの山」としての一面もみせるようになりました。
山上での優雅な過ごし方は、山荘建築の名作「ヴォーリズ六甲山荘」や日本最古のゴルフ場である「神戸ゴルフ倶楽部」からも垣間見ることができます。
さらには気軽に山上へ足を運べるケーブルカーの開通、広大な自然を活かした植物園やアウトドア施設の開業を経て、今に至るまで日本有数のリゾート地として愛され続けています。