作品

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別荘

展示施設 : 兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)

岡留優

アーティストコメント

六甲山は、かつて阪神間モダニズムの影響を受けた別荘地、また行楽地として栄え、夏の避暑地として多くの人々に親しまれてきました。震災や自然公園法の規制などを要因として、90年代を境にその数は減少しましたが、近年は行楽地として再評価され、芸術祭の場としても定着しつつあります。このような環境の中で、今後、住まう場所としての六甲山はどのように再び育まれていくのでしょうか。

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