アーティスト

西田 秀己

《fragile chairs》2017年、飛生芸術祭2017、ポロト湖(北海道)
撮影:西田秀己

《fragile passage》2021年、中之条ビエンナーレ2021、イサマムラ(群馬)
撮影:西田秀己

《fragile bridge》2020年、BENIZAKURA PARK ART ANNUAL 2020、紅櫻公園(北海道)

西田 秀己にしだ ひでみ

1986年 北海道出身、東京都在住
2014年 ベルゲン芸術デザイン大学芸術学部修士課程 修了

北海道で建築・空間デザインを学んだのち渡欧、ノルウェー王国ベルゲン芸術デザイン大学にて美術修士を取得。建築的な手法をベースに機能的な形を引用しながら、鑑賞者の視線を周辺環境へ導き風景と人との対話を生む環境インスタレーション作品を多く手がける。その手法は既存の環境に象徴的な要素を挿入することで風景を解体し、鑑賞者自身が再びその人の新たな風景を立ち上げることを目指している。これまでポーラミュージアムアネックス展(2024年/東京)、浪漫台3線藝術季(2023年/台湾)、Time Space Existence(2021年/イタリア)、中之条ビエンナーレ(2019年/群馬県)、Unmanned 無人駅の芸術祭(2018年/静岡県)、光州ビエンナーレ(2014年/韓国)、札幌国際芸術祭(2014年/札幌)ほか多数で作品を発表。2018年から2019年にかけてポーラ美術振興財団在外研修員としてモスクワに滞在。現在は女子美術大学芸術学部専任講師。

主な展覧会歴

2024年
グループ展「ポーラ ミュージアム アネックス展 2024」ポーラ ミュージアム アネックス(東京)
2023年
グループ展「浪漫台3線藝術季」三坑自然生態公園(台湾)
2022年
個展「BACK TO THE LAND」CAI03(北海道)*ピアカルロ・クエッキアとのコラボレーション展
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