アーティスト

川俣 正

《カワマタ・ブリュッケ》スイス、2022年

《源及林間テラス》北アルプス国際芸術祭2017、信濃大町市、長野県、2017年

《説教壇》国東半島芸術祭2014岐部プロジェクト、国東市、大分県、2014年

川俣 正
かわまた ただし

1953年 北海道出身、フランス・パリ在住

1984年 東京芸術大学 大学院 博士課程満期退学

第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。
2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。 彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。

2023年出展時 アーティストインタビュー

六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondから継続して展示しています。

主な展覧会歴

2012年
個展《Under the water》ポンピドゥー・メス(フランス)
2002年
第4回上海ビエンナーレ(中国)
2000年〜
越後妻有アートトリエンナーレ(新潟県)

主な受賞歴

2012年度
文化庁芸術選奨文部科学大臣賞
2000年度
(財)日本文化芸術財団、日本現代芸術振興賞
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